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  • 2019.07.05 Friday
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自己資金で否決されたピンチ・・・相談して融資実現!

 

ふたりの青年から「民商(自営業者の自主組合)で相談して、融資実現できた!」という情報が届きましたので、ご紹介します。

(後半は融資の歴史も)

 

※民商は自営業者みずからが会費を出し合い、経営とくらしを守る
世界でも例にない、異業種の組合です。

融資がでたら手数料をもらうなどは、一切していません。
融資が出た経験者(自営業者)がみずからの経験やアドバイスをするなど
助け合って、商売を発展させています。

●『親も交え自己資金の内容を説明、青年経営者の夢実現』

大阪府M市・Sさん(美容室)のケース 

 

(状況)

09年6月に開業資金1000万円を府保証協会に申込む。

自己資金200万円を用意するも、形成過程が不透明なことを理由に否決される。

 

(経過・結果)

本人の預金と親からの援助金を自己資金にしていたため、支店課長に親も交えて

本人と話し合いのテーブルを持つように交渉。

 

話し合いの結果、200万円を親からの贈与とすることを条件に実行が約束される。お店も開店し、青年経営者として奮闘中。

 

●『計画と熱意、自己資金を認めさせ実現』

大阪府S市・Sさん(製造)のケース 

 

(状況)

09年4月に家電製品の試作品製造業を開業するため、法人を設立。

開業資金800万円を府保証協会に申込む。

 

面接では、創業に対する計画・熱意は評価されるも、

自己資金200万円のうち90万円が奥さん名義と指摘され認められず。

 

(経過・結果)

再交渉では、「奥さんが出資した資本金を代表者に贈与する」

「設備もすでに進めており、どうしても資金が必要」などを主張。

 

後日、保証協会より奥さんが会社に出資した100万円を代表者に贈与することや

定款を書きかえることを条件に自己資金と認定するとの回答があり、

 

700万円に減額されるも借入が実現。

 

●いま民商青年部が取り組んでいる請願署名には、「自己資金要件の緩和」や

「低利・簡易・迅速にすること」を盛り込んでいます。


http://www.zenshoren.or.jp/shoukai/seinen.html
 

そもそもは、現在のような無担保・無保証の制度融資はありませんでした。

 

制度ができるころ(1965年)までは、どこに借りにいっても

「無担保・無保証で金を貸すなんて、バカな話はない」の一言でした。

 

しかし、1964年に新光証券(現在はみずほ証券)と山一證券(1997自主廃業)が倒産に際し、政府は日銀を使って335億円ものお金で救済。

 

それは「無担保・無保証・無利子・無期限」、あげたようなものでした。

 

●これに民商をはじめ、中小業者が怒るのは当然。世論におされ、

1965年5月に政府は無担保・無保証人融資の裏付けとなる特別小口保険制度をつくり、

 

11月に東京で無担保・無保証人融資が実現。

 

それが京都で制度的に発展され、大阪や全国へと広がりました。

 

●今では当たり前の制度でも、こうした自営業者の怒りや要求が制度を作ってきたんです。


これからのより良い融資制度をつくるには…若手経営者・後継者の出番ですよ!

 
1709号大青協メールDEニュースより


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  • 2019.07.05 Friday
  • 17:55
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