20代1人・30代9人の計10人の青年部員が参加しました。
参加した業種は電気工事業、内装業、ダンプ運送、鉄工所など様々、民商に入会して間もない青年も。
ほとんどの参加者が初対面で、「異業種の集まりは初めて」「緊張する」と口々に話していました。
それでも、自己紹介しながら、商売や家族、趣味などで打ち解けていきました。
大青協からも長瀬会長と森山副会長が参加、青年部の魅力や活動について報告。
「今後も集まって商売交流をしていこう」と話し合いました。
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千葉県・青年部の県交渉や平和・憲法の活動、青年部の魅力について語ってもらいました。
千葉県の青年部は9月に初めて県と交渉を行い、業者青年への支援拡充を求めました。
「開業支援の相談窓口が限られていたり、フリーランスを対策する部署がないことがわかった」と、
伊丹さんは業者青年が直接、実態を届けることの必要性を述べました。
また、伊丹さんは千葉市で武器見本市が開催された時に、
会場近くでイラストを入れた横断幕を掲げ、通行人に平和のメッセージを記入してもらいました。
「権力者のウソや不正がまかり通る政治がつづき、憲法までも変えられようとしている。
『世の中や人の役に立ちたい』と頑張っている自分たちの商売も、権力者に利用されてしまう危険がある。
業者青年が声を上げて運動していかないといけない」と発言。
最後に青年部との出会いを振り返り、「いろんな業種の青年との出会いで、世の中の広さを実感した。
業者として人間としての成長につながった」と話しました。
各民商青年部の活動交流では、西淀川、東淀川、大正、吹田、寝屋川、和泉高石の青年部役員が発言。
「地域の祭りで青年部として出店し、部員も出店して商売をアピールした」
「青年部で消費税・インボイスや『自営業にとっての働き方改革』をテーマに学習会を開催」などが報告されました。
総会では台風15号被害の支援募金を呼びかけ、1万9500円の募金が集まりました。
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東京から中小企業診断士の上品(うえしな)忍さんを招いて学習。後半はグループワークで交流しました。
全国商工新聞の連載で会員の商売を紹介している上品さん、取材先の経営の特徴を紹介しました。
かき氷販売の新事業に挑戦している古着店、法人の元請けから個人の顧客を獲得するようになった自動車整備業などを紹介しながら、経営の現状を見直すポイントを説明。
「自分では当たり前と思っていたことも、人に話すと驚かれたり関心されるなど、気づけなかった経営の強みを発見できる。異業種で交流することで、思いもよらなかったアイデアやヒントが見つかる」と話しました。
グループワークは、3つのグループにわかれて商売について語り合いました。
「自分は3代目で、椅子をメインに製造している。中国製が増えていたが、現在は自分たちの技術が見直されて仕事も回復している」(家具製造)、「若い人の車離れや頑丈な車の普及で厳しいなかだが、昨年12月に独立した。11年間の下積みの経験で、若い人が働きがいをもって仕事ができる環境をつくりたい」(自動車整備)などの発言がありました。
また、就活する学生と人材不足に悩む中小企業をマッチングするネットワークをつくろうとしている大学生2人が参加。
「大企業に就職しても働かせ方がブラックだったという話をよく聞く。小さな企業の方が事業主との距離も近く、やりがいをもって働けるのではと思った」と説明。また、人材確保や従業員の育成に悩む業者青年からは「若い人は、どんな職場を求めているのか?」などの質問も。
「自分のやりたいことを自分の力で実現できるのが中小業者の魅力。人としての成長を実感できる仕事を追求したい」(大工)などが話されました。
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木村さんは「インボイスが導入されると消費税の課税業者は、領収書等に『登録番号』の記入がないと、その分は消費税の納税額から控除できなくなる。『登録番号』は課税業者にのみ交付されるので、免税業者は取引してもらえなくなるか、それがイヤなら売上1000万円以下でも自ら課税業者になるしかない」と説明。
また、消費税の免税業者が課税業者になった場合、どれだけの消費税額を納めないといけなくなるのかを計算シートを使って解説しました。参加者からは質問や「インボイス制度」への怒りの声が次々と出され、木村さんは「この中身が知られるなかで、不安や反対の声は高まっている。民商で取り組んでいる中止署名をまわりに広げましょう」と訴えました。
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講師は企業向けに社員のマナー講座などの講師活動をしている民商会員さん。学習会だけでなく、グループに分かれて対話の実践講座も行いました。
相手の印象に残る話し方や声の出し方、お互いの共通点を見つけるポイントなど、かなり実践的な話に参加者は興味津々。「さっそく、明日から心がけたい」といった感想が出されました。
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毎月、青年部で開催しているパソコン記帳の勉強会のなかで、「法人成りを考えている」という参加者の要望で学習会を企画。税理士を講師に招いて、個人と法人を対比して税制の違いや社会保険、事業主の報酬などを勉強しました。
参加者からは「建設現場で国民年金番号の提示など、うるさく言われている」「事業を継承するにあたり、補助金や税制面で注意点は?」などの声が。青年部では、それぞれの経営や環境の実態も出し合って、次回は法人設立までの流れや登記について学習会を開こうと話し合っています。
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参加者のほとんどが初顔合わせで、自己紹介から商売の近況などで交流。青年部の集まりに初めて参加した堺南民商の部員(水道設備)は「同年代の業者と交流することがなかったが、みんな商売のことを真剣に考えていることが刺激になった。まじめに語り合える場に感動した」と感想。参加者たちは2次会場となる店へ移動し、深夜まで交流は続きました。
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「家族連れで参加しやすい企画を」と青年部で話し合い、青年部の役員がカブトムシを捕獲。「子ども全員にカブトムシをプレゼント!」を目玉企画に呼びかけて、当日は14人の子どもを含めて33人が参加しました。
タコ焼きにタコせん、コーンやチーズなどの変わり種タコ焼きを楽しみ、子どもたちは映画上映会、おとなは商売の話などで親睦を深めました。参加した青年部員は「子どもも一緒なら参加しやすい。いろんな人と話ができて楽しかった」と感想を話していました。
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東京から中小企業診断士の上品(うえしな)忍さんを講師に招き、事業計画を作成するにあたって自分の経営を分析するポイントを学習。後半は7つのグループにわかれて自分の特徴や課題などを出し合い交流しました。最後は3つのグループの代表者が自分の商売を報告。「特殊な技術をスタッフ全員が説明できるようミーティングに力を入れている」(車販売)、「職人と2人で品質と納期にこだわって仕事をしている」(配管工事)などが発言されました。
初参加の青年(遊具卸)は「日ごろ話すことのない業種の人たちと話ができてよかった。業種が違っても商売に対する根本的な思いや悩みが共通することがわかった」と感想を話しました。
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参加したのは自動車販売、衣料品店、建設業など16人。法人と個人での税金や社会保険の違い、メリットやデメリット、設立のタイミングなどを学びました。
学習のあとは名刺交換会も。「今後も経営にかかわる問題で学習会を開いていこう」と話し合っています。
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「『持続化補助金』は従業員5人以下の小規模事業者が利用できる制度。ホームページやチラシの作成、
店舗の改装などの費用の一部が補助されるので、チャレンジしてみよう」と呼びかけました。
昨年に申請準備していましたが、期限内で間に合わず断念した青年も「リベンジする」とやる気に。
青年部長は「みんなで経験交流しながら挑戦できるのが民商の魅力」と話します。
「補助金に詳しく聞きたい」という方は、民商までお問い合わせください。
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「法人設立を考える若手業者が増えている」という意見から、
今回の学習会を企画しました。
講師には平野民商の会長(司法書士)を招き、
法人成りのタイミングやメリット・デメリットについて学習。
法人と個人での税金・労働保険などの比較、
経営上の問題なども説明を受けました。
とび職の青年は「建設業では社会保険の関係で、
元請けから法人成りを迫られる動きがある」と発言。
「民商や青年部で集まって、みんなの対策や経験を
聞ける場が必要では」と話し合いました。
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経営コンサルタントの宮川晃氏を講師に学習。宮川さんは利益第一主義の大企業が偽装問題や過労死などで社会的な信用を失いつつあるなか、地元密着で地域経済に貢献する中小業者の「なりわい経営」が見直されている情勢を報告。
「商売のこだわりや経営への思いに中小業者の社会的な役割が込められている。みんなで交流することで、自覚しなかった自分の経営理念と社会的役割を発見することができるのでは」と述べ、事業計画のつくり方も説明しました。
参加者からは「お客さんに喜んでもらう仕事をするのは当たり前のことだと思っていたが、『それが社会貢献につながっている』と聞いて自分の仕事に自信が持てた。今日の学習会で整理できた自分の経営理念を名刺の裏に書き込みたい」(内装業)、「みんなの思いを聞いて共感できることが多かった。自分でも気づかなかった商売のやりがいを再確認できた」(美装業)といった感想が出されました。
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青年部長の長瀬さん(保険代理店)は、
公的年金や民間保険の注意点などを説明。
また、大手家電メーカの配線加工業者は
「生活スタイルが変わり、家電全体が売れない。
新たな仕事の開拓や金融機関との付き合い方、
経営の見直しなど、違う業種の人の話も聞いて
ヒントを探っている」と発言。
ネット販売を手掛ける中戸さんは「大手への依存が強くて、
手数料や仕組みの変更などに振り回されている」との感想。
食事をとりながらのフリートークでは、
報告者への質問や意見が次々に。
「こうした話し合いの機会を今後ももって、
多くの業者とつながりを」と感想も出されました。
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「営業・ビジネスマナー」「税務調査の経験」「補助金の獲得」「事業継承」
「新分野の開拓」などのテーマで経験談を語ってもらいました。
発言を依頼したときには、みなさん口々に「そんな発言できるようなことしてない…」
「人前で緊張するなぁ」「時間もたへん」と話していましたが、さすが商売人!
みなさん自分の言葉で経営の工夫や改善したこと、心がけていることや、
みんなに聞いてほしいこと…タイムオーバーするほど語ってくれました。
その後は業種でわかれてのグループ交流。「どうやって従業員を募集してる?」
「宣伝で工夫していることは?」など、かなり実践的な質問が飛び交いました。
最後は全体で軽食を囲んでの懇親会、名刺交換しながら交流しました。
さぁ次は全国の業者青年交流会です!大阪からは団体バスを貸し切って参加します。
今回の交流会でも参加を呼びかけてPR!
また、各民商の青年部でも商売を語りあい、経営に生かしていく企画をひろげます。
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