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えっ、なんぼ働いても年間50万!? 阪南市の… まずは役員が…
今回は、「まずは大青協役員が…」「阪南市議会で全会一致!」「なんぼ働いても年間50万しか…」の3本立て。
●各民商に本日到着した4/1付の大阪商工新聞。
1面は3月13日の重税反対統一行動の様子を写真入りで紹介。
大阪府下では45か所、約2万人が参加しました(全国580か所、17万人)。
詳細こちら
http://www.zenshoren.or.jp/zeikin/090313/090330-05/090330.html
●掲載された写真の中には、堺東民商青年部が
「業者青年の経営安定と地位向上を求める署名」を集めている様子も。
堺にある3民商は、堺市民会館で合同集会。
そのとき、ホール入口に特設ブースを設置(画像参照)。
『業者青年に明るい未来を!』と自作した横断幕を机に貼りだし、青年署名をアピール。
部員のMさん(HP制作)&Tさん(オリジナルグッズ製作販売)&Kさん(子ども服販売店)の3人が奮闘。
会員からは「青年部の署名はじめたの?ほな、協力するわ」「がんばってや」と声をかけられながら、124筆が集まりました。
(上記の3人みな、わっと大交流会参加&出展します)
●同じように、3・13行動や集会のなかで、八尾民商ではNさんが訴えて180筆。
旭民商ではUさんをはじめ部員で声をかけ、約300筆が集まりました。
大青協役員がまずは所属する民商で集めていこうと決めていたからです。
青年署名は8月末まで。請願項目のなかには婦人部と共通するところも
(所得税法56条・自家労賃)あるので、コラボしながら運動や学習をしていきましょう。
★署名はこちらからダウンロードできます (民商会員でなくてもOK)
http://www.zenshoren.or.jp/shoukai/seinen.html
●こんな成果が!
昨日、阪南市議会全会一致で「中小業者の自家労賃を必要経費と認めることを求める」意見書が採択されました!
これは、泉南民商婦人部が昨年末の泉南市議会意見書採択をうけて、
「こんどは阪南市でも!」と各会派の幹事長や議長を訪問して訴えてきたなかでの成果。
反対する党派もなく全会一致です。
●「配偶者や家族の給与を認める」というのが世界的な流れの中で、
日本では「家族従業者の給与は経費として認めない」のが上記の所得税法56条。
事業主の所得から控除される働き分(所得税法57条)が、
「配偶者は86万円、家族(息子さんや娘さん)は50万円」。
これ(年間)が、どういうことなのか、どんな影響があるのか、署名を通じて話し合っていきましょう!
※青色申告にすればいいのでは?…
同じ労働に対して、青色と白色で差をつける制度自体に矛盾はないのか?
青色申告は税務署長が不備があれば取り消せることできる『制度上の特典』。
これでいいの?も話し合ってみてください。
1643号大青協メールDEニュース より
- 2009.03.31 Tuesday
- 20:24
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仕事のつながりできた報告!交流会3人追加!あの女性会員さんが紙面に!
今日も参加申し込みが…&つながりできた報告&女性会員さん紙面に!
●4/18わっと大交流会の参加申し込み…
今日は藤井寺民商から新たに3人追加。
藤井寺民商会員で入会したばかり、「ソフトウェア開発」の青年Nさんから
申し込みがあったことを先日お伝えしました。
今日は、同民商&同業のYさん(ホームページ作成業)から申し込みがあったので、詳細を聞いてみると・・・
「Nさんが友人のYさんに声をかけ、一緒に参加することになりました!」とのこと。
●その後、Nさん&Yさんとつながりのある藤井寺民商の会長さん(ソフトウェア開発)と
新しく入局した事務局(青年部担当事務局に)からも参加申し込みが。
ありがとうございます。
Yさんはまだ民商会員ではありませんが、会員でなくても4/18交流会に参加できます!
仕事仲間や友人といっしょに参加できるように、会員限定企画にしていません。民商って?青年部って?という方もぜひどうぞ!
●つながりできた報告!
先週、泉佐野民商を通じて青年部員のSさん(農業資材製造)から問い合わせが。
「昨年の全国業者青年交流会(滋賀県)で、いっしょに参加していた…、あの人の連絡先を教えてほしいんですが…」。
よくよく聞いてみると、柏原民商青年部員のMさん
(プラスチック精密金型設計製作)のことでした。
隅谷さんは大阪府と連携して、あるプロジェクトをやっていて、それとは別に、プラスチックを扱っている業者を探しているときに
「そういえば、全国交流会のときに大阪の参加者でいたわ!」と思い出し、連絡が。
その後、やりとりができたのか、先週末に電話してみると「無事に連絡とれました!交流会にも参加できるようにしたい」と返事が。
●以前、ご紹介した北区民商のOさん(シェイプアップ教室経営)。
本日付の全国商工新聞5面に登場しています!
http://www.zenshoren.or.jp/shoukai/seinen/090330-12/090330.html
「ピラティス」を取り入れた教室です。
ご本人に依頼して、作成してもらった手記(掲載文)です!
1642号大青協メールDEニュースより
- 2009.03.30 Monday
- 22:12
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あのモデルさんも参加&出展します!!わっと大交流会
●4/18の『わっと大交流会』の参加申し込みが昨日も。
交流会の中身はこちら (昨年は106人の青年経営者&後継者が!)
http://daiseikyou.jugem.jp/?eid=210
サプライズ企画
http://daiseikyou.jugem.jp/?eid=211
現在、正式申し込み20人。うち出展申し込み13人。予定者多数。
展示ブースは予定数の半分超えたので、増設決定!
出展無料&販売・取引OK ただし商売発表・PRがメインです。
●昨日、大商連会館でおこなわれた会議に参加していた
福島民商・新会長のIさん(水産仲卸)。
今年、大阪府下に貼られている民商ポスターで、ハチマキ姿で登場。
同じ福島民商の会員で、鮮魚をあつかっているSさんと一緒に
わっと大交流会に参加すると声をかけられました。
●なんと、交流会の参加者に渡すPRチラシをすでに作成済み!
「卸売市場の役割・雰囲気を体感してもらいたいので、商品展示もしたいし、
みんなにアピールしたい企画がある!」とかなり意欲的です。
申し込んだおふたりは偶然にも、ともに創業60年&3代目。
●当日発表される『創業60周年記念コラボ(鮮魚担当&食品担当)企画』がこれまたすごい!
詳細は言えませんが、「目利き専門仲買人」による「民商会員限定」の企画が2つ!
「○○○○」&「現地見学会ツアー」です。
(その1 ○○○○)
(その2 卸売市場の見学ツアー)
部外者はなかなか入りにくい、市場へ同行ツアー。
おすすめの専門店へ一緒に行き、各店で専門知識を聞くこともできます!
まぐろや鮮魚、たこ、ちりめんじゃこ、珍味、こだわりねりもん、あなご、かつおぶしなどあなたの興味あるお店をご紹介。
●卸売市場では「小売りできません」。
市場内でしか情報発信されないことが、わっと大交流会に参加すると・・・ということです。
詳細は、ぜひ4/18の交流会へ!
1640号大青協メールDEニュースより
- 2009.03.27 Friday
- 18:11
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- 商売のヒント
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自営業の方は必見! 中小業者が雇用を維持したらもらえる助成金
今回は、テレビCMでも放映されている
「中小業者が雇用を維持したらもらえる助成金」について です。
●雇用情勢が厳しさを増す中、厚生労働省の助成制度「雇用調整助成金」が見直され、「中小企業緊急雇用安定助成金」制度が設置されました。
わかりやすくいうと、「雇用の確保に努めている中小企業」への助成金です。
●具体的な支給額は
★休業した場合は・・・休業手当×(5分の4)
★休業中に教育訓練を実施した場合は・・・1人1日あたり6千円
※ともに3年間で300日まで(改正前は200日でした)
●この助成金は「売上、または、生産量が減少した中小企業」が対象なので、
1. 最近3ヶ月の売上高の月平均値がその直前3ヶ月と比べて減少
または、前年の同期間(3ヶ月)と比べて減少。
かつ、2.前期の決算等の経常利益が赤字であること
そして、一時的に休業したり、休業中に教育訓練をしたりする場合に支給されます。
なので、休業したときは休業手当。
教育訓練をしたときは教育訓練の費用が必要に。
その1部を補助するのが、今回の助成金の目的となります。
●申請する場合は、各都道府県の労働局、ハローワークに必要書類を出します。
いくつかの民商ではすでに、相談がすすみ、提出も。
実際に書類記入していると、「いつからいつまで休業と決めていられない」
「現場の実態と合わない」などがでてきて、「こんなん使われへん制度や!」と思うかもしれません。
が、最初から完璧な制度はありません。
融資制度を民商が改善してきたように、使いやすい制度への改善運動もしつつ、申込にむけた相談をしてはどうでしょう?
●この制度を知らせて、入会するドラマも…
大商連(民商大阪本部)では2/22のお昼に、なんば高島屋前で机を並べて街頭相談&宣伝行動をおこないました。
そのときたまたま通りかかったのが運送会社を経営する女性(八尾市)。
「仕事が減って、税理士費用や消費税負担が苦しい。従業員をやめさすのもつらい」という相談が。
そこで、「民商の自主計算と滞納対策、(今回説明した)助成金で経営を立て直しましょう!」と励ましました。
すぐ翌日、八尾民商の会長と青年部担当事務局が訪問して、入会に。
●詳細資料はお近くの民商もしくは返信を
info@daiseikyou.org
1639号大青協メールDEニュースより
- 2009.03.26 Thursday
- 22:35
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3歳の息子を肩車しながら・・・これ集めました!
「3歳の息子を肩車しながら集めました!」
●先日、大青協(民商大阪青年部)の会議で商売の状況を出し合っていると…
建築業の青年から「この間、取引先が3つもつぶれた。
とくに、不動産屋の倒産が多い。現場がとまって困るわ」。
製造業の青年からは「外需から内需に移る中、外需の設備業者が
どんどん食い込んできている。
住み分けがなくなって、業界が大きく変わった。
共同入札させて、単価をたたき、納期もかなり短い。
これまで3週間だったものが、1週間に。
最初の工程の『板金・設計』の日数だけでそれぐらいかかるのに。
仕事をとるか悩んでいたら『仕事を欲しがっている名古屋に回すわ』と返事が。
名古屋の業者からしてみたら、仕事回されても、
その分の運送費が出ないんやから、
その分、工賃たたかれるんやで。ほんまひどい…」。
こんな状況があちこちから集まっています。
●そんななか、『反貧困、生活危機突破!3.22府民大集会』が
先週日曜に開催されました。
大阪市北区の扇町公園に3000人。
「守れ雇用・営業・くらし!」「転換しよう国民本位の政治へ」と
府下の民商(自営業者)からもたくさん参加しました。
リレートークでは各分野から5人の代表が発言。
「派遣切り」とたたかっているブラジル人、
「生活保護」「医療・介護崩壊」「子どもの貧困」、
そして「下請切り」は
大商連会長の三谷さん(製缶業)がこの間集めた実態をもとに発言。
相談・支援・炊き出しブースも各団体でつくり、
大商連は三役&事務局で「とん汁」をつくり、
テント生活者や生活困窮者に無料でお配りしました。
●「集会に参加するだけでなく、業者青年の状況を外に
アピールしていこう!」と
大青協会長の桑島さん・N副会長・U事務局で新しい業者青年署名
(経営基盤の安定と地位向上のための施策を求める請願署名)を集める行動も。
公園入り口で声をかけ、集会がはじまるまでの30分間で、
170筆集めました。
画像のように、桑島さんは3歳の息子さんを肩車しながらの奮闘でした。
●上記の署名用紙の版下(個人署名、団体署名、4コマ漫画入り討議資料2種類)は全商連HPの青年部からもダウンロードできます)。
http://www.zenshoren.or.jp/shoukai/seinen.html
民商の会員でない方でも、記入できます。
(集まりましたら、お近くの民商へご連絡ください)
8月末でしめきり、9月に国会へ提出し、中小企業庁交渉へと
発展させます。
- 2009.03.25 Wednesday
- 20:08
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- 経営を良くしたい
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「だれ?あのカッコいいひと・・・」 畳屋さんが メール便やさん 行政書士が・・・
「だれ?あのカッコいいひと・・・」
●2日前の土曜日、堺北民商(民主商工会)青年部は
久しぶりに青年部会を開催。
きっかけは、大青協(民商おおさか本部)
常任幹事(大阪10の地域ごとに選出)をしている部員の
Kさん(畳屋さん・昨年めでたく畳製作技能士1級を取得!)が
「みんなで集まろうや」と事務局と相談するなかで、開催に。
現在部長をしているDさん(メール便業)ら数人であつまり、
今後の長期的な活動計画をたてました。
(ここポイント…いくつかの青年部では、計画を立てることで、青年部活動の活性化がすすんでいます。
いきあたりばったりにならない活動になる&欠席した部員にも「次はこれがあるよ」と伝えられます!)
「今度、こんなことしようや」
「わっと交流会は部長とKさんが参加できるけど、あの人も誘ってみよう…」
「仲間づくり・部員を増やしながら、部会にもたくさん集まれるようにしよう」と相談しました。
●つながりが…
上記のDさんは大商連主催の3/16『顕彰と決起のつどい』に、
民商から選出され参加。
(民商は3月末まで春の運動・仲間増やし期間で頑張っているので、そのつどい。152人参加)。
大青協副会長のNさん(行政書士・画像中央)も参加していたので、
初顔合わせとなり、つながりができました。
●そのつどいでは、青年部代表としてNさんが壇上に立ち、
わっと大交流会の宣伝や青年部が中心になってあつめていく
署名について発言。
すぐ目の前のテーブルに座っていた婦人部役員からは
「だれ、だれ?あのカッコいい人」と話題に。
●仕事で参加できなかった桑島大青協会長から後日、
「俺が今まで発言したときは、一度もそんなこと言ってくれなかったのに〜」
と笑いながら泣いてました。
●そんな過去を振り切るかのように、昨日、桑島さんは3000人を前にして、燃えました!… つづく
1637号大青協メールDEニュースより
- 2009.03.24 Tuesday
- 13:34
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- 仲間と出逢いたい
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企画ができるウラ話を公開! 「のんびり食べてる場合とちゃう!?」
「のんびり食べてる場合とちゃうで!」に、一同びっくり!
●大青協(民商青年部の大阪本部)では
今期から「交流企画チーム」「スポーツ企画チーム」「学習会チーム」の
3つの運営チームに(常任幹事が)わかれて、よりメンバーの個性・アイデアが活かせる運営に。
各チームで事前に骨子づくりや情報収集しながら、
月1回の大青協常任幹事会ですべてのメンバーが集まり、
最終決定してきました。
●今回のわっと大交流会では、Mさん
(堺東民商青年部・HP制作・画像手前)が
チームリーダーになり、昨年秋ごろから今年にかけて企画をすすめてきました。
「いかに内容の濃い、『成果』につながる出逢いをつくれるか…」
「前回、今回、そして今後の行事・活動につながるものにしたい!」と
熱い思いをもっているMさん。
企画書やタイムスケジュール表も自分でつくり、会議でメンバーにプレゼン。
メンバーからは「前回、ゲーム要素で雰囲気を盛り上げようとしたけど、
そんなことせんでも、みんな積極的に交流してたで」
「Mさん提案の展示ブースは、見る方だけでなく、やる側も勉強になる!」と、
今回は仕事・商売のPRを前面にした交流にしようと、(そこは)すんなり決定。
●しかし・・・会議の女神は試練を与えました。
(いるかどうか知りませんが)
Mさんから「交流会はお昼〜夕方まで、食事抜きでやりたいなあ。
ビジネス交流しに来たのに、『のんきにメシ食ってる場合か!』って思うんやけど」。
(昨年は会場で飲食を出していました)
桑島大青協会長をはじめ、メンバー一同、想像していなかった提案。
「たしかに今、この不況のなかで、必死な業者青年に参加を呼びかけるから、交流の中身が問われるで」
「初参加のひともいるから、入りやすさ、ワイワイとした雰囲気作りも大切とちゃう?」
「同業・異業種ともに交流したいという要望が出ているから、
時間はどうあれ、メリハリのある交流会にしようや」・・・などなど
●かなりの時間をとって、上記のような意見交換をして…案内ビラに載せたような、企画構成になりました。
http://daiseikyou.jugem.jp/?eid=210
(前回は各テーブルに食事が出て、イスに座って食べる…でした。
今回は、ビュッフェ方式&イスなしになり、
食事が交流の邪魔をしないように変更しました)
●結論:「昨年の交流会の延長でええんとちゃう」みたいなノリではなく、
かなり真剣に、熱く、この企画への情熱をもって
メンバーがやっていることを伝えたかったんです。
大青協を数年前に卒業したあるOB(八尾・ヘアアクセサリー製造卸)の
言葉を思い出しました。
「行事は、当日参加するよりも、作る側の方が何倍もおもろいし、勉強になるで!しんどいけどな(笑)」
1631号大青協メールDEニュースより
- 2009.03.19 Thursday
- 19:21
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- 経営を良くしたい
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「たたみを持って行っていいですか?」 商売交流会の申し込み第1号届きました!
●わっと大交流会4/18まであと1ヶ月。
まずは、第1弾の案内ビラ(ワード作成・B4・大量宣伝用)を使って、
各民商で宣伝をすすめています。
福島民商の局長からは「全国商工新聞の中にビラを折り込んで宣伝する。
まかしときっ」と報告があったり、
ある青年部長からは「一緒にいかへんか?と声をかけてるで」、
泉佐野民商の局長からは「この前、事務所に青年部員さんが来たから、
さっそく案内したで!」と報告が。
昨晩の大商連常任理事会でも桑島大青協会長が参加して、しっかりPR。
(交流会ってなんや?という方へ、下記を)
前半 総合案内
http://daiseikyou.jugem.jp/?eid=210
後半 サプライズ企画をうっかり公開
http://daiseikyou.jugem.jp/?eid=211
●皆様のご協力により、昨日・今日と参加申し込みが続いています!
正式申し込み第1号は…吹田民商会員の青年で「たたみ屋」さん!
なんと、新企画『展示ブース(出展無料)』の申し込み欄に、丸印が。
さっそく電話して、期待していることや、要望を聞いてみると…
「はじめまして!異業種交流ができると聞いて、申し込みました。
同業だけでなく、いろんな業種の方が来るとのことなので楽しみ。
今回は展示もできるんですね!どんな展示をしていいのか???だったので、電話もらってうれしい。
名刺やチラシだけでなくて、自分のやっている技術や仕事のことをもっと知ってもらいたい。
だから、『たたみを会場に持っていきたい』のですが、いいですか?
えっ、ほんとに、いいんですか!楽しみにしておきます!」
●さらに今日は、藤井寺民商会員で先日入会したばかり、
「ソフトウェア開発」の青年。
こちらも、電話してみると…
「知り合いを増やしたい!の一言です(笑)。
初参加なので、昨年はどんな感じだったんですか?
仕事はソフウェア開発なので、すぐに仕事のつながりができなくても、
こんなことをやっているということを知ってもらいたい」とのこと。
●そこで、「言葉で仕事の説明が難しいと思うので、
展示ブースにパソコン置いて、
アピールしてみてはどうですか?
電源もしっかり用意しておきますよ!」と伝えると・・・。
「わかりました!準備しておきます」と返事が。
※明日は、わっと大交流会・企画会議でのウラ話・・・
メンバー騒然!?リーダーのMさんからこんな発言が!編です。
1635号大青協メールDEニュースより
- 2009.03.18 Wednesday
- 19:15
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鉄腕アトム症候群って? 無力と微力はちがう! (手記ラスト)
今回でラストです!(手記のつづき)
●安斎育郎教授の講演の結びで、「鉄腕アトム症候群
(困ったらヒーローが助けてくれる。しかもすばらしい力で)では
何の解決にも結びつかない。
日本という国は戦後、あらゆるメディアで「鉄腕アトム」もしくは
それに類するもの(ドラえもんetc)によって問題の解決を図ろうとして
根本的な問題解決をする事を投げだしている。今もそう。」
●さらに 「無力」と「微力」は明らかに違う。
「無力・0」はいくら数字を掛けてもゼロのまま。変わらない。
しかし「微力」は違う。「微力・1」は100掛ければ100になる。
「自分には何も出来ない」ではなく 「自分に何が出来るか」考えることが一番大切な事。
そしてそれを行動に移す事。
いいお話でした。
●そして後半は参加者を1グループ10人ほどに分けてのグループトーク。
仕切り役も自分達で決めて、話す御題も自分達で決める。
(進め方のカンペはみんなに配られましたが。)
僕が参加したグループは9人で地元からの参加が僕だけで、
なおかつ、参加者がすべて初参加。と言う訳でほぼ強制的に仕切り役。
いつもの事ですが。
●参加者の年齢は60代2名・30代2名(僕含む)20代前半5名。
一通りの自己紹介が終わって
「何で平和に関心を持ったのか」をまず話しました。
「職場の先輩にとりあえず行って来いって言われて来ました。」
「両親が熱心な人でそういう親に育てられるとこうなります。」
「神奈川の座間基地の近くに住んでて、戦闘機の爆音がたまらない。」
「千葉の土建組合で熱心に活動してるから。」
「おじいちゃんが長崎で被爆していて。」
「親の出身県が広島だから」 皆さんそれぞれ理由があるようで。
●ここで唐突に仕切り役の僕は
「ねえ、平和って何?何をもって平和って言えるの?」
ここでグループ火がつきました。
「言いたい事が言えるのは平和だ。
昔は言論統制で特高(特別高等警察)が出てきたから。」
「自分の知りたい事を知ることが出来るのは平和だ。
平和でなければ情報統制されてしまう。」
「そもそもこのような集会に参加できるのは平和だ。
まず真っ先に潰されるであろうから。」 などなど
とても20代前半の若い子達が話してるとは思えない。
話の質も、着眼点もすばらしくレベルが高い。
日頃のなにげない事、普段当たり前に行えてる事に
「平和」っていう言葉では簡単に言えるけど、
いざ「それってどういう形なの?目に見えるもの?」って難題を
ものの見事に当てはめていく。いや〜勉強になりました。
てな感じで分科会終了。
●休憩の後、世界青年の集いin静岡に参加。
昨年より人数が少なかったようですがでも250人強は多いです。
昨年も感じたんだけど、「平和」がらみの青年の集会に参加すると、
「俺、ここにいて良いのか?青年なのか?俺・・・。」って気持ちに襲われます。
明らかに平均年齢は20代前半。 なかなか平均年齢を上げようと思っても上げられません。
しかも「まっすぐで澄んだ瞳」のなかに
「どんより汚れを知ったオッサン」はすごく場違いな気がします。
でもめげずに参加。 若い衆の精気を吸い取る勢いで。(この時点でオッサンだ・・・)
●昨年はパネルディスカッションとグループトークがメインでしたが
今年は学習的な要素のDVD鑑賞とパネルディスカッションと○×クイズ。
DVDの出来はかなりのクオリティーでしたし○×クイズも
年甲斐もなくムキにさせる内容でした。 引っ掛け問題も多分にあったし。
内容ぎっちりのかなり充実したものでした。
で、この青年の集いの結びで 「もっと知らない事を知っていこう」という
言葉が 司会者の口からでました。
ほんとにその通りです。僕ら知らない事が多すぎます。
「知らない事が多い」ということを
気づくことが出来るだけでも参加する意味はあると思います。
実際この文を書くにあたっても「間違ってたら困るから調べよう」って
「調べる」という行動に結びついてる訳ですし。
そういう意味でも「無力」ではなく「微力」にはつながってるのかしら?
●この経験は「平和」って問題だけでなくて
「仕事」とか「暮らし」とかにも有効に応用できるものだと思います。
まずは自分に出来る事。
この日記を書くにあたって「リクエスト」をくださった
大阪のU事務局には感謝します。
ありがとうございます。書いている僕自身がここでまた勉強になりました。
そしてこんなに長い文章に最後まで付き合っていただいた閲覧者の方々にもお礼します。
こんな長く硬ッ苦しい駄文の中に何か感じていただけたら幸いです。
(以上、静岡の青年部員 Nさん・33歳・木製品製造業・
黄色の服がトレードマーク・からの手記でした!)
1634号大青協メールDEニュースより
- 2009.03.17 Tuesday
- 18:06
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魚屋さん夫婦(じつは・・・)がはじめた署名がすごいことに!
●前号つづき(静岡の青年部員さん・33歳・木製品製造業から
大阪の青年部員さんへの手記より)
東京・杉並のとある魚屋さん夫婦
(じつは民商の…記事真ん中参照)が立ち上がりました。
ここ重要です。
「自分達の生活を守らなければ。」
「子供たちを守らなければ。」
「日本の食を守らなければ」
夫婦は「原水爆禁止を求める署名活動」を仲間と共にはじめ、
その署名活動は東京・杉並から瞬く間に全国へと広がり、
最終的には当時の全国有権者の過半数に当たる 3200万筆の署名を集めました。
●この署名活動に端を発した原水爆禁止の運動は
各地で「原水爆禁止協議会」の設立を促し、翌1955年の8月に
広島での第一回「原水爆禁止世界大会の開催」、
その翌年1956年には「日本原水爆被害者団体協議会」
の結成につながりました。
また、1963年に国連で採択され1970年3月に発効された
「核拡散防止条約(NPT)」、同じく1963年に
アメリカ・イギリス・ソ連との間で調印された
「部分的核実験禁止条約(PTBT)」、
そして1996年9月に国連総会で採択された
「包括的核実験禁止条約(CTBT)」等の国際条約にも
その影響をあたえる事となります。
●と言う訳で、長くなりましたが 「第五福竜丸事件」が現在の日本に於ける
原水爆禁止運動の最初のきっかけであったという事、ご理解いただけましたか?
3・1ビキニデー全国集会の経緯を書いてきた訳ですが、そもそも昨年、この集会に参加するまで
「3・1ビキニデー全国集会の持ってる意味」
なんて事はまったく知りませんでした。
ただ、「お隣の焼津市でやってる。」 ぐらいの感覚でしかありませんでした。
で、昨年参加して率直に感じた事は
「あ、自分この国に住んでいる一人の人間として知らなさすぎる。」です。
広島・長崎に原爆が投下された事はもちろん知ってます。その延長線上に第五福竜丸の事件があると思っていました。
同じ「被爆」という共通項で結ばれた人災という問題として。
今も第五福竜丸が東京の夢の島にあることも。
でも第五福竜丸の事件が何故にここまで大々的になったかは知りませんでした。
●自分も昨年・一昨年と参加した 夏の広島・長崎での
「原水爆禁止世界大会」が、実は「3・1ビキニ事件」が
きっかけとなった運動で開催が始まったという事も知りませんでした。
しかもこの運動を始めるきっかけとなった
「魚屋さん夫婦」が自分の所属している団体の人
『民商の会員!!!』
であったという 事実も知りました。
「平和でこそ商売繁盛」まさにその通りです。
で、さらに驚いたのが「自分の知らなかった歴史的事実(裏側も含めて)を、
集会に参加している高校生や大学生、20代の若い方々が知っていた」ということです。
●先にも書いたとおり義務教育や高校の授業では
授業の時間内で教えてくれないはずです。
でも彼らは知ってたんです。 しかも詳しく。 ホントビックリしました。
さらに今回の3・1ビキニデー全国集会は、全国から1200人もの人が集まったんですが、
そのうちの1/6ぐらいの参加者が若者です。
しかもその1/6がみんながみんなしっかり自分の意見持ってて、
僕らいいオッサンとしっかり討論できるんですよ。
よっぽどしっかりした自分の考え(こみ上げるアツイものや信念)が
あるんだなって思いましたし、肌で感じる事も出来ました。
「今時の若いモンは・・・」って言うオジサマ方に彼らを見せてあげたい。
●僕は今年、分科会「ビキニ事件と原水爆禁止運動を学ぼう」
っていう言うなれば「入門編」の分科会に参加したのですが、
始めに講演がありました。
立命館大学名誉教授の安斎育郎教授の講演だったんですが、
まず話が聞きやすいという事。そして話に説得力があること。
ブラックユーモアたっぷり。 実際に話を聞いてもらうのが一番良いとは思いますが、
話の中で僕に響いた言葉をいくつか。
東大の工学部で原子力工学を学んでいた学生の時の話
「原子力を学んでると、どうしても広島・長崎は避けて通れない道で、
事実を知れば知るほど、これは危険なものだという気持ちがはっきりわかった。
自分は危険だと知ったから、だから知らせなければいけない。ほんとに危険なものだから。」
上越地震での柏崎・刈谷原発の原子炉緊急停止に触れて
「想定可能なことは事故にはつながらない。想定できるから。
しかし常に大事故に付きまとう主な原因は想定外の事。想定出来ないから大事故につながる。」
(いよいよ次号でラストです!)
1633号大青協メールDEニュースより
- 2009.03.16 Monday
- 21:56
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